保育士を退職したときの体験談「私が保育士を辞めた理由」

保育士と幼稚園教諭の資格を取得して、悩んだすえに派遣保育士として病院内保育所にて勤める事に決めました。

幼い頃からの夢であった保育士になり、小さな子供達と楽しく生活を共にする事を楽しみにしていました。

病院内にある保育施設で、お預かりするお子様は病院で勤めている医師や看護士さんのお子様で生後1ヶ月より縦割り保育でお預かりしていました。

1ヶ月の赤ちゃんから5歳までのお子様のお預かりを小さな部屋でみなくてはならないのでかなり気を使いました。

かなり神経を擦り減らし疲れもたまりますが、それでもやはり子供達の笑顔には変えられず元気をもらい充実して勤めていました。

仕事から得られる充実感や楽しみは心の支えとなっていましたが、2年で退職に至りました。その理由としていくつかあげます。

「待遇があまりよくない」

院内保育所は24時間体制で病院スタッフのお子様をお預かりするのでもちろん夜勤もあります。

夜勤は始めから承知で勤めていたのでよいのですが、賃金が支払われないという点を後から知ったのです。夜勤となりお子様をお預かりし、そのお子様の保護者の方が当然のごとく夜中の2時3時に迎えにこられます。

私たちはお子様をお帰ししたらその後の時給は発生しないのです。家に帰りたくても電車も無いため帰れません。

タクシーだと1日の給与と同じくらいかかるし交通費の支給はされず自腹をきることになるので使いませんでした。

先輩保育士さんがいらっしゃるので寝ることも出来ずひたすら壁画の製作を朝までしていました。それからの午後13時勤務にはいるので辛いものがありました。

「融通がきかない」

友達との約束があっても、保護者の方が迎えにこられなければ当然帰れません。

特に院内保育所の為、保護者である方が医師や看護士であるのでオペが長引いたり緊急の患者さんの処置をしていたりと予定通りに迎えにこれない状態で、こちらとしても時間が読めずプライベートな時間はほぼありませんでした。

「人間関係」

これが、一番の退職理由としてあげられます。女性の職場であり、一番長く勤めていらっしゃる先輩保育士の方が大変気難しい方で新入りの保育士に対しあまりよい対応をしません。

勤務当初は台風の日に外で雑草をむしる指示があったり、挨拶や話しかけても無視されるのが当然で仕事も教えていただけませんでした。

しかし、新しい人が入るとその状況が一変してこちらには普通に接してきます。対象が新入りの方にかわるのです。

新入りの保育士に仕事を教えようとすると嫌な顔をされこちらへの無視も酷くなってきました。

このような精神的な疲労と体力的な面で退職をしました。

でも今では、少し転職サイトなどを使って戻りたいという気持ちも出ています。

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それだけ、子供が好きってことにここ最近はきづきました。